自然=生命を食する。
ご存知でしたか?
自然に栽培された作物や果実は基本的に腐りません。
枯れていくか発酵していきます。
それは本来の生命循環の中をプロセスとして変化してゆくからです。
しかし農薬や肥料を入れた作物や果実は…
土から離れれば腐敗していきます。
それは昨今スーパーなどで売られている有機栽培表示の野菜も同じです。
ケミカルなもの、
必要以上に肥料を入れられたもの、
それは不自然でアンバランス。
つまり自然の生命循環の輪から外れているからだと思われます。
自然はつながりの中で調和しています。
一見トラブルに見える現れさえも、大きな循環の中で必要なことであることがわかります。
そこには法則性に沿った全体性があります。
畑に湧く害虫や雑草も実はプロセスです。
自然が本来の土や生態系を取り戻してゆくための過程です。
人間が短絡的に農薬や肥料という形で作り出したアンバランス。
それを本来の自然に戻すために生じてくる浄化プロセスです。
私たちの身体も同じだとは思いませんか?
薬とサプリメント、飽食…
それはアンバランスであり浄化という病気を創り出している可能性があることに気づきますか?
そして自然栽培とは、
本来の自然が持つ生命循環の中で野菜を栽培する方法をいいます。
自然の仕組みの中で、生命の循環の中で